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脱法ドラッグの成分とその有害作用

日曜日, 8月 12th, 2007

KW:法律・規則・脱法ドラッグ・合法ドラッグ・有害作用・幻覚作用・催眠作用

Q:現在までに脱法ドラッグとして報告されているドラッグの成分とその有害作用について

A:「脱法ドラッグ」とは、幻覚・催眠作用があるとして販売されている薬物の総称。

麻薬と同じような効果があり、依存性も高いとされているにも係わらず、法的な規制がされていないため、所持・使用により罰せられることがないため、合法ドラッグとも呼ばれているが、合法ドラッグという呼称は、単なる欺瞞的呼称にすぎない。

通常、薬物は、含まれるている化学物質名を明示して、薬事法や麻薬取締法等に基づき規制されている。しかし、こうした物質と類似し、人体に同じような影響を与えることが解っても、規制対象物質でないため取締りの対象とすることができないでいる。厚生労働省はこのような現状に対して「別の物質を加えるなどして新しい薬物が次々と作られている。危険な作用のあるすべての薬物に網をかけることは難しい」という。

一方で厚生労働省は、脱法ドラッグが凶悪事件の引き金となったことを重視。使用された脱法ドラッグの種類が確認され次第、注意を喚起する方針であるとされている。

なお、厚生労働省では「摂取するのは人体実験をしているようなもの。絶対に使用しないでほしい」と呼びかけている。

■ 都の買い上げ調査で検出された医薬品成分

化学名<略名 > 起源/用途(*法規制) 有害作用 備考
麻黄

(ephedrine hydrochloride含有)

マオウ科の植物。地上茎を医薬品として使用。

主成分:エフェドリン

*地上茎を経口摂 取する製品は医薬品に該当

不眠

神経興奮

血圧上昇

頭痛

幻覚

不整脈

心停止

Ma-Huangと表示された製品に含有されていることが多い。
ephedrine hydrochloride 気管支喘息、感冒、肺結核、上気道炎などに伴う鎮咳。鼻粘膜の充血・腫脹治療剤

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。

1個中25mgを超えて含有するものは、劇薬。また、10%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。

不眠

神経興奮

血圧上昇

頭痛

幻覚

不整脈

心停止

Ma-Huangの表示製品に含有されていることが多い。

Sida Cordifolia(1-a成分)を原材料とする製品から検出されることがある。

phenylpropanolamine hydrochloride 鼻炎用内服剤、鎮咳去痰用剤、感冒用剤、上気道炎治療剤に配合

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。

フェニルプロパノールアミンとして50%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。

不眠

神経興奮

血圧上昇

頭痛

幻覚

不整脈

心停止

 
yohinbe アカネ科の常緑高木の樹皮を医薬品として使用する。主な成分としてyohimbinを含有

*経口摂取する製 品は医薬品に該当

発汗

吐き気

嘔吐

痙攣

呼吸麻痺

 
yohimbin hydrochloride 強精・強壮剤、精神衰弱性陰萎、衰弱性射精、老人性陰萎、血管拡張に使用

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。劇薬

発汗

吐き気

嘔吐

痙攣

呼吸麻痺

 
pilocarpine hydrochloride pilocarpineはPilocarpus属植物の葉であるヤボランジ葉の主アルカロイドである。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。原体は毒薬、製剤は劇薬

発汗

下痢

嘔吐

呼吸麻痺

肺浮腫

 
2,5-dimethoxi

-4-thioethilph

enethylamine

<2-CT-2>

フェネチルアミン系の化合物。

天然には存在しない。

日本や欧米等では、医療上の用途で使用されていない。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。

2-CBは、イギリス、アメリカ、オランダ、ドイツ、日本等で麻薬に指定

強烈な吐き気

頭痛

排尿困難

幻覚サボテンに含まれるメスカリン(麻薬)と化学構造的に基本骨が同一
γ-hydroxybut

yric acid

<GHB>

平成13年11月25日以降麻薬として規制

*麻薬等は、その 所持や使用が禁止されている。

嘔吐

低呼吸

徐脈

妄想

意識消失

昏睡

死亡例有り

麻薬指定は、平成13年6月11日の国連の条例に基づく。
γ-butyrolactone

<GBL>

日本や欧米等では、医薬品として認可されていない。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。

米国では平成11年1月21日、消費者への使用禁止警告、また製造業者へは自主回収勧告が行われた

嘔吐

低呼吸

徐脈

妄想

意識消失

昏睡

死亡例有り

販売名に「G」がつく製品が多い。

GHBを含有する製品に同時に含まれていることが多い。

1,4-butanediol 日本や欧米等では、医薬品として認可されていない。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。FDAは健康有害物質にあたるとの警告を発している

嘔吐

意識消失

昏睡

呼吸障害

販売名に「G」がつく製品が多い。

成分表示に「hgh」と表示。

α-methltryptamine

<AMT>

日本では医薬品として承認されていない。

ロシアにおいてうつ病の治療薬として使用されていたことがある。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当

嘔吐

呼吸障害

運動失調

昏睡

幻覚

精神分裂

麻薬に指定されているDMTとその構造が酷似している。
亜硝酸エステル類

(ester of nitro

us acid)

医薬品や化学工業原料として使用

亜硝酸メチル、亜硝酸エチル、亜硝酸アミル等。

亜硝酸アミル(平滑筋弛緩作用を有する血管拡張薬)。

嘔吐

眩暈

血圧低下

脳貧血

尿便失禁

失神

呼吸障害

皮膚接触によるただれ

易引火性。

勃起不能治療薬「バイアグラ」との併用で、急激な血圧低下の危険性警告。

chloroethane

(ethyl chlorid)

エーテルより麻酔力が強いが、手術期を安定に保つのが難しく、引火性のため大手術には不適。

化学工業原料として使用 *劇物(原体)

めまい

運動麻痺

意識消失

昏睡

皮膚接触による凍傷

極めて引火しやすい。
dextromethorp

han hydrobro

mide

日本では医薬品として承認例あり。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当。デキストロメトルファンとして、1個中25mg、又は1日量中50mgを超えて含有するものは劇薬

不眠

悪心・嘔吐

頭痛

めまい

口渇

[局]収載、鎮咳薬
2,4,5-trimetho

xyamphetamin

e(TMA-2)

日本や欧米等では医療用途では使用されていない。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当

幻覚・妄想を引き起こす恐れがある。 麻薬に指定されているTMAと化学構造が酷似
2,5-dimethoxi

-4-thiopropylp

henethlamine

<2-CT-7>

フェネチルアミン系の化合物。日本や欧米等では、医療上の用途で使用されていない。

*同様の物質に2 -CT-2がある。(前項参照)経口摂取する製品は医薬品に該当。2-CBは、イギリス、ア メリカ、オランダ、ドイツ、日本等で麻薬に指定

強烈な吐き気

頭痛

排尿障害

幻覚サボテンに含まれているメスカリン(麻薬)と化学構造的に基本骨格が同一
androstedione 男性ホルモンの一種。

日本において医薬品として承認前例あり。

*経口摂取する製 品は医薬品に該当

睾丸機能低下(男性)・月経異常(女性) 欧米では筋肉増強剤として流通している。

その他、平成13年度に行われた第1回の買上げ調査(30品目)を行い、都立衛生研究所で試験検査した結果、都の調査で初めて検出された成分を含む薬事法違反の製品を7品目発見した。都では、当該製品の販売業者等に対して製品回収等を指示するとともに、都民に対して使用の危険性について周知するとしている。

1 調査の背景

最近、インターネット、雑誌広告や都内アダルトショップ等の店頭で多幸感・快感等を高める、幻覚を味わえる、昏睡させることができる等と称する製品が多数販売されている。これらは主に若年者層を中心に乱用される傾向にあり、麻薬や覚せい剤等の不正薬物乱用の契機となることが危ぐされている。また、含有成分によっては重大な健康被害が発生したり、性犯罪等へ悪用されることも懸念される。

2 今回の調査品目

都内のアダルトショップ等の店頭で、経口で摂取する製品、計30品目を本年5月から6月までに購入した。

3 薬事法違反品の内訳

検査数 違反品目数 検出された成分【当 該成分を 含有する品目数】
30 7 エフェドリン類[3]

塩酸フェニルプロパノールアミン[2]

2,4,5-トリメトキシアンフェタミン(TMA-2)[1]

ヨヒンベ(塩酸ヨヒンビン)]1]

α-メチルトリプタミン(AMT)[1]

ダミアナ[1]

*今回検出されたエフェドリン類は、塩酸エフェドリン、塩酸プソイドエフェドリン及び塩酸メチルエフェドリンである。

4 危ぐされる健康被害

  1. エフェドリン類:頭痛、めまい、どうき等を起こすことがある。長期連用による不安や幻覚等の神経症状、大量服用による不整脈や心停止のおそれがある。
  2. 塩酸フェニルプロパノールアミン:頭痛、めまい、どうき等を起こすことがある。長期連用による不安や幻覚等の神経症状、大量服用による不整脈や心停止のおそれがある。
  3. 2,4,5-トリメトキシアンフェタミン(TMA-2):麻薬に指定されている3,4,5-トリメトキシアンフェタミン(TMA)と化学構造が類似しており、幻覚及び中枢神経興奮作用を有するおそれがある。
  4. ヨヒンベ(塩酸ヨヒンビン):大量使用によるけいれん、呼吸障害及び心停止のおそれがある。
  5. α-メチルトリプタミン(AMT):悪心、嘔吐、呼吸障害、運動失調、昏睡等が起こることがある。長期連用による精神分裂等の精神障害を来すおそれがある。
  6. ダミアナ:詳細は不明であるが、長期間にわたり大量に摂取すると、肝臓を害するとの説がある。

5 薬事法違反の適用条文

今回検出された「塩酸エフェドリン」等の医薬品成分を含有し経口で摂取する製品は、薬事法の規定により医薬品と見なされる。

当該品を同法に基づく承認許可を取得せずに製造、輸入、販売及び広告することは、薬事法第12条第1項(医薬品の無許可製造)、同法第22条第1項(医薬品の無許可輸入)、同法第24条第1項(無許可販売)、同法第55条第2項(無承認無許可医薬品の販売・授与等の禁止)及び同法第68条(承認前の医薬品の広告の禁止)に違反する。

6 都の対応

  1. 薬事法違反業者に対する措置 違反品の製造・輸入・販売の中止、市場からの回収及び製造・輸入・販売数量等の報告を指示した。
  2. その他の販売業者に対する指導 調査結果の概要を記載した文書を送付し、違反品等の販売について注意を求めた。
  3. 出版社等への情報提供 違反品の広告・記事掲載について注意を求めた。
  4. 関係団体への周知 広告業団体、健康食品関係団体、薬業関係団体等に対し情報を提供した。
  5. 都民への情報提供 違反製品名等を公表し、購入し使用することの危険性を周知する。

インターネットホームページ上で過去の違反製品を掲載するなど、情報の提供を継続的に行う。

4. その他(規制等)

(今回の報道発表内容は、後日掲載予定)

■ ephedrine hydrochloride類
及びphenylpropanolamine hydrochlorideを検出した製品

品名(製造元又は輸 入先国・ 内容量) 含有量
1 エクスプロアーXS

(米国・6粒/個)

塩酸エフェドリン 14.7mg

塩酸プソイドエフェドリン5.6mg

塩酸メチルエフェドリン0.8mg

塩酸フェニルプロパノールアミン0.2mg(1粒中)

2 Magic mushrooms

(米国・10粒/個)

塩酸エフェドリン1.6mg

塩酸プソイドエフェドリン0.9mg

塩酸メチルエフェドリン2.3mg(1粒中)

3 SMART XXX

(米国・4カプセル/個)

塩酸エフェドリン 78.3mg

塩酸プソイドエフェドリン6.6mg

塩酸メチルエフェドリン2.2mg

塩酸フェニルプロパノールアミン0.4mg(1カプセル中)

1. 薬理作用
交感神経興奮作用、中枢興奮作用、鎮咳(がい)作用、気管支拡張作用等がある。
2. 用途
国内で医薬品として承認前例がある。
〈効能効果及び用法用量〉 気管支ぜん息、感冒、肺結核、上気道炎等に伴う鎮咳(がい)、鼻粘膜の充血・腫脹(しゅちょう)治療剤 1回12.5-25mgを1日1-3回内服
3. 危ぐされる健康被害
不眠、神経過敏、震え、悪心・おう吐、頭痛、頭重、排尿困難及び口渇。長期連用によって、不安や幻覚を伴う精神症状が現れることがある。中枢興奮作用を有し、過量に用いると不整脈や心停止を起こすおそれがある。
4.その他(規制等)
エフェドリンとして1個中25mgを超えて含有する物(エリキシル剤にあっては1日量中50mgを超えて含有するもの)は、薬事法により劇薬として、また、10%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。

■ phenylpropanolamine hydrochloride

1. 薬理作用
交感神経興奮作用、中枢興奮作用、気管支拡張作用等エフェドリンと類似しているがエフェドリンより中枢性の作用は弱い。
2. 用途
国内で医薬品として承認前例がある。 〈効能効果及び用法用量〉

鼻炎用内服剤、鎮咳(がい)去たん用剤、感冒用剤及び上気道炎治療剤に配合されている。 配合量は1日量として50~100mg

3. 危ぐされる健康被害
不眠、神経過敏、震え、悪心・おう吐、頭痛、頭重、排尿困難及び口渇。長期連用によって、不安や幻覚を伴う精神症状が現れることがある。中枢興奮作用を有し、過量に用いると不整脈や心停止を起こすおそれがある。
4. その他(規制等)
フェニルプロパノールアミンとして50%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。 

■ 2,4,5-trimethoxyamphetamine(TMA-2)(TMA -2)を検出した製品

品名(製造元又は輸 入先国・ 内容量) 含有量
1 シークレットラブ(TMA- 2)

(不明・2カプセル/個)

2,4,5-トリメトキシア ンフェタミン(TMA-2) 17.2mg (1カプセル中)

■ 2,4,5-trimethoxyamphetamine(TMA-2)

1. 薬理作用
TMA-2は、麻薬に指定されているTMA(3,4,5-トリメトキシアンフェタミン)と化学構造が類似しており、人の脳に作用して幻覚・妄想等を引き起こすおそれがある。
2. 用途
日本及び諸外国で医療上の用途はない。
3. 副作用
TMAには依存症(薬物の摂取が自らの意志では止められなくなる作用)があるので、化学構造が類似するTMA-2についても同様に依存性を有するおそれがある。
4. 乱用・規制状況
TMAは平成元年11月より麻薬に指定されている。日本では現在、TMA-2は麻薬に指定されていないが、麻薬であるTMAの代用薬物として乱用されている。

■ yohinbe(yohimbin hydrochloride)を検出した製品

品名(製造元又は輸 入先国・ 内容量) 含有量
5 ECSTATIC

(オランダ・6粒/個)

ヨヒンベ

(塩酸ヨヒンビン)2.1mg(1粒中)

■ yohinbe(yohimbin hydrochloride)

1. 薬理作用
ヨヒンベは、アフリカ産アカネ科の常緑高木植物であり、樹皮を薬用とする。その主な成分が塩酸ヨヒンビンである。詳細な薬理作用は不明
2. 用途
適応は強精、強壮、神経衰弱性、陰萎(いんい)、衰弱性射精、老人性陰萎(いんい)等 用量は1回5~10mgを1日3回内服。10~20mg皮下注射
3. 危ぐされる健康被害
発汗、悪心、おう吐。大量投与により延髄麻痺(ひ)を来し、痙(けい)れんや呼吸麻痺、心停止に至るおそれがある。
4. その他(規制等)
欧米では、催淫ドラッグの原料として用いられている模様。日本では劇薬。

■ α-methltryptamine(AMT) を検出した製品

品名(製造元又は輸 入先国・ 内容量) 含有量
6 dt(day tripper)

(英国・不明/本)

α-メチルトリプタミン (AMT) 4.5mg/mL

■ α-methltryptamine(AMT)

1. 薬理作用
脳内のセロトニンと化学構造が類似しており、投与により強力な幻覚作用が発現する。
2. 用途
日本では医薬品として承認されていない。 ロシアにおいてうつ病の治療薬として使用されていたことがある。
3. 危ぐされる健康被害
悪心、嘔吐、呼吸障害、運動失調、昏睡等が起こる。乱用を続けると、長期にわたって精神分裂等の重篤な精神障害を来すことがある。
4. 乱用・規制状況
幻覚発現剤として乱用者がいる。麻薬に指定されているDMTとその化学構造が酷似している。

■damianaを検出した製品

品名(製造元又は輸 入先国・ 内容量) 含有量
7 Sexfix-prompt

(不明・12カプセル/個)

 

■damiana

1. 起源等
トルネラ科の植物。学名:トゥルネラ・アフロディジィアカ。テキサス、メキシコ、アフリカ等で収穫される。  
2. 用途
古くから、収穫地では強壮や弱い催淫目的で民間薬として使用されている。その他、男性・女性両用の精力増強や生殖機能向上と関連付けられ、抗欝、強壮、利尿、咳薬、緩下薬としても有効であるとも考えられている。熱湯で煮出してお茶代わりに用いたり、ウォッカ等に浸してリキュールとして用いる。 また、水パイプを用いて煙草様に使用することもある。
3. 危ぐされる健康被害
詳細は不明であるが、長期間にわたり大量に摂取すると、肝臓を害するとの説がある。

脱法ドラッグといわれる『違反化学物質』を取扱うネットワークは世界的に張り巡らされており、次々に新しい化学物質あるいは植物を探索し、導入しようとする努力がされている。一方、規制当局は、それぞれの物質を検証し、規制しているが、『違反化学物質』の全的な規制は困難なのが実情のようである。

なお、平成16年度中にインターネット市場で市販されている5-Meo-DIPT、AMTの2物質について、麻薬指定するため、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」の改正を行う予定とされている。

[615.1.EVA:2005.2.14.古泉秀夫]


  1. あぶないドラッグ-脱法ドラッグ対-東京都健康局食品医薬品安全部薬事監視課:http: //www.kenkou.metro.tokyo.jp/yakuji/kansi/datudora/top.html, 2004.7.23.
  2. 「合法ドラッグ」の現状と薬物の乱用防止 都薬雑誌、21(7):15-21(1999) 」
  3. 乱用が懸念される薬物(いわゆる「脱法ドラッグ」)の発見・回収について:東京都衛生局薬務部薬事指導課, 2003.8.16.(http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/EISEI/yakuji/kansi/datudora/t op.html)
  4. 南山堂医学大辞典 18版,1998